眼精疲労と頭痛
まず始めに、眼精疲労の症状には
『物がぼやける・流涙・頭痛』の三主徴があります。
原因としては
・視力に合わない眼鏡やコンタクトの常時使用
・近視や乱視でも適正な矯正をしないでの目の酷使
・長時間のVDT(パソコン)作業による目の酷使
・子どもの場合は近距離でのTVゲームのやりすぎ
・ドライアイの既往歴がある
現代の仕事上、パソコンは必要不可欠なものになっています。
また、デスクワークの方へのアンケート調査によると全体の4分の3が
眼精疲労もしくは頭痛などの症状を訴えているとの事です。
また、スマホやゲーム機の普及により子どもの視力低下や
眼精疲労・頭痛持ちなども問題視すべきですね。
症状緩和療法
①ホットタオルを当てて、目の周辺の血行促進
②頭頚部や側頭部・目の周囲をほぐす。
③目の周辺への鍼(美容にも効果的)
同じ距離で長時間にわたり物を見続けると、目のピント調節をしている毛様体筋という筋肉がちぢこまるので、
ときどき遠くのもの見るようにすることも眼精疲労を軽減させる方法の一つです。
また、集中しているとまばたきの回数が減るため、
『ドライアイ』になりやすいので気をつけましょう。
目の周辺の筋緊張により起こる、筋緊張性頭痛も発生します。
この場合には頭痛薬は効きにくいので、ほぐしたり温めて筋肉を緩めることをオススメします。
お困りの方は当院へ
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