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胸郭出口症候群

胸郭出口症候群をご存知ですか?


胸郭出口症候群とは上肢の運動や感覚を支配する神経を

頚部から胸部の間で絞扼してしまい、

手指の痺れ、冷感、鈍痛などを引き起こします。

なかなかほっといて治るものでもありません。

 

原因①斜角筋症候群

前斜角筋・中斜角筋・第一肋骨

との間での絞扼で発生します。

要するに頚部の筋緊張による病態です。

 

原因②肋鎖症候群

第一肋骨と鎖骨の間により絞扼され発生します。

鎖骨が下制することにより症状が出やすいです。

要するになで肩の女性に多いということです。

 

原因③過外転症候群              

腕を上げる時に小胸筋と烏口鎖骨靭帯の間のトンネル

を支点に方向を変える際に絞扼されて発生します。

要するにつり革を握る、窓を拭くなどの動作で症状が出やすいです。

手が痺れる』という原因はこれだけではありません。

頸部の関節や腋窩・肘・手首など障害を受ける部位は様々です。

 

お困りの方は当院へ!

 


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北20条整骨院

場所:札幌市北区北20条西4丁目1-22

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