椎間板ヘルニア・坐骨神経痛
皆さんの周りでもなったことがある方が多い疾患です。
サルから人間に進化する過程で4足歩行から、2足歩行になることで上半身の体重が腰部へ
かかるようになった為、現代において腰痛は避けられない疾患の一つです。
症状
①椎間板ヘルニアの場合
急な腰痛・片側の下肢の痺れ・疼痛回避姿勢(痛みから逃げる、かばう姿勢)
くしゃみや咳で痛みが増強するなど
②坐骨神経痛の場合
初期に腰痛があり、次第に臀部から下肢にかけての痺れ・痺れによる歩行障害など
☆椎間板ヘルニアとは
背骨と背骨の間には椎間板(大福みたいな構造)というほぼ水で出来た組織があります。
その組織の中のあんこが餅から飛び出した状態をヘルニアと呼びます。
背中側に飛び出ると神経痛、お腹側に飛び出ると腰痛のみといった感じです。
☆坐骨神経痛とは
主に下肢に痺れがあり、原因も様々です。
・ヘルニアにより随伴し起こる場合
・臀部の筋肉(梨状筋)の過緊張による神経の絞扼
・脊柱管狭窄症など
腰下肢の痺れが、原因によって施術も変わってきます。
もしも気になる方がいましたらご相談ください。
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