慢性頭痛に悩まされている方は、日本人だと3人に1人と言われています。
緊張型頭痛や片頭痛がほとんどです。
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しかし、突然の強烈な痛み、手足のしびれ、発熱が伴った頭痛は危険な頭痛の可能性もあります。
経験のない痛みに襲われた場合は、脳神経外科などの受診も検討してみてください。
危険な頭痛
①くも膜下出血
脳の動脈瘤が突然破裂して、脳を覆うくも膜に血が溜まるものです。
頭が割れたような激しい痛みが特徴です。
吐き気、嘔吐、意識低下も起こります。
②脳出血
多くが高血圧が原因で脳血管が破れて出血するものです。
頭痛が起きてから、短時間で痛みがピークに達します。
手足の痺れ、言葉がもつれる、吐き気、めまいなどが伴います。
③脳腫瘍
脳にできた腫瘍が大きくなるにつれて、痛みが強くなります。
腫瘍ができた部位によって、手足の痺れ、視力低下などが出ることがあります。
④髄膜炎・脳炎
ウイルスや細菌の感染により、髄膜に炎症が起こります。
高熱とともに激しい頭痛が起きます。
首の後ろが硬くなるのが特徴です。
炎症が脳まで及ぶと脳炎となります。
麻痺や意識障害を起こします。
⑤慢性硬膜下血腫
頭をぶつけた事が原因で、頭骨の下にある硬膜とくも膜の間に出血が起こります。
徐々に出血し、1~2か月後に血腫が脳を圧迫して頭痛が起きます。
物忘れや、尿失禁なども出ることがあります。
このように、今まで感じたことのない頭痛に襲われた方は
危険な頭痛の可能性もあります。
急な激しい痛み、手足の痺れ、意識障害、発熱、などがあれば病院へ受診しましょう。
緊張型頭痛、片頭痛の場合は当院へお任せください!
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