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免疫力をつけよう!


コロナウイルスの流行により、免疫力が注目されています。

今回は「免疫力」について解説していきます。

 

 

・免疫力って?

 

 

 病原菌やウイルスなどから身体を守る機能のことです。

 老廃物の処理などもするので、低下すると

 肌荒れや、アレルギー症状がでやすくなります。

 

 

・免疫の種類

 

 

 ①自然細胞

  生まれつき身体に備わっている。

  異物の侵入後、真っ先に攻撃します。

 

 

 ②獲得免疫

  過去に身体に入り込んだ異物と同じものが入り込んだ際に

  過去のデータをもとに攻撃します。

 

 

・免疫力を上げる方法

 

 ①適度な運動

  代謝、体温を上げることは抗体を作り出すリンパ球の

  増加につながります。

  免疫細胞が正常に働けるのは36.5℃程度です。

  そこから1℃下がると免疫力が30%低下します。

  1℃上がると5~6倍ほど上がります。

  風邪をひいた際に熱が上がるのは、免疫細胞を活性化させ

  病原菌と戦うためです。

  激しすぎる運動は免疫力低下につながりますので注意が必要です。

 

 

 ②質の良い睡眠

  睡眠中は副交感神経が優位になり、免疫細胞が活発になります。

 

 

・免疫力を上げる食事

 

 

 ①タンパク質

  免疫細胞、免疫物質の主要な成分はタンパク質です。

  肉、魚、卵、大豆、牛乳など

 

 ②ビタミンA,C,E

  抗酸化作用のあるビタミン。

  活性酸素は免疫力低下につながります。

  ビタミンA:レバー、緑黄色野菜

  ビタミンC:緑黄色野菜、果物、芋類

  ビタミンE:魚介類、ナッツ類

 

 

 ③発酵食品、食物繊維

  腸内には免疫細胞の60~70%が集まっています。

  獲得免疫の主要な舞台となっています。

  ヨーグルト、チーズ、納豆、味噌、海藻、キノコ

 

 

 ④飲み物

  緑茶、ココア、ワイン(赤)

  抗酸化物質のポリフェノールが含まれています。

 

 

・免疫力とストレス

 

 

 自律神経の乱れにより免疫機能が正常に働かなくなり、

 免疫力が低下します。

 ストレスがかかると交感神経が優位になり、副交感神経とのバランスが崩れます。

 自律神経は白血球やリンパ球といった免疫細胞の働きにかかわります。

 自律神経が乱れるとlgA濃度が低下します。

 lgAとは粘膜で働く抗体のことです。

 免疫の最前線で活躍しています。

 

 

 

 

 

 免疫力アップのためには、自律神経を整えて、体温を上げ、

 良質な食事をすることが一番です。

 皆さんも免疫力を上げて、健康的な生活を送りましょう。

 

 

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