椎間板ヘルニアって？
腰骨の椎骨と椎骨のあるクッションの役割をしている椎間板の中にある
髄核と言われるゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態。
飛び出した部分が神経などに触れると、腰痛や足の痛み痺れなどを引き起こします。
酷い場合は、感覚がなくなったり、足が動かせないこともあります。
頸椎（首の骨）に起こると手の痺れなども起こします。（頸椎椎間板ヘルニア）
原因
椎間板への強い圧力が原因です。
椎間板に圧力がかかると、髄核を覆う線維輪という硬い組織が破れて
そこから髄核が飛び出します。
急に重たいものを持ち上げる、激しいスポーツなどで腰に負担がきっかけになる事もあります。
また、加齢、喫煙、遺伝なども関係があると言われています。
改善方法（病院）
一般的には保存療法と言われる、投薬や注射、コルセット、リハビリなどです。
神経痛や痺れがひどい場合は手術になります。
保存療法は神経の圧迫を直接取り除くわけではないので、対処療法になります。
ヘルニアは自然に治る？！
髄核が飛び出すと、白血球の一種であるマクロファージ（大食細胞）が
異物とみなして食べてしまいます。
なので、ヘルニアは自然治癒することもあります。
病院でも保存療法の選択をすることが多いのもこのためです。
当院の施術
当院では直接的にヘルニアを取り除くことはできません。
ヘルニアで来られた方の多くは、その周囲の筋肉も緊張していたり、
痛みをかばって生活してしまい、他の部位に痛みが出てきたりもしています。
神経が圧迫されると、その周囲の筋肉も緊張してしまい、
腰部から足にかけての筋肉が硬くなり、痛みや痺れを悪化させます。
痛みや痺れを緩和させるために、手技、電気、鍼などを行っております。
お悩みの方は一度当院へお越しください。
その他の記事
働く女性を応援！
美容・メンテナンス・頭痛・慢性症状・スポーツ障害
北20条整骨院
場所：札幌市北区北20条西4丁目1-22
地下鉄南北線「北18条駅」徒歩約6分
地下鉄南北線「北24条駅」徒歩約8分
駐車場あります。
土曜、日曜診療中
TEL：011-756-3733
