湿布の効果と違いについて
よく皆さんに聞かれることがあります。
それは『温湿布・冷湿布どっちがいいの?』
今回は湿布の効果や違いなどについて説明します。
①湿布には消炎鎮痛作用があります。
打撲や捻挫、寝違えなど急性の炎症が起きている時
に効果があり、炎症を鎮めて痛みを和らげます。
②温湿布・冷湿布の違いはほとんどないです。
温かく感じるか(カプサイシン)
冷たく感じるか(メントール)の違いだけで
基本的な①の作用は変わらないです。
冷たく感じるからといって患部の冷却効果は
ほぼないので痛みが強い時や炎症があり患部が
腫れている時はしっかりアイシングはしましょう。
③湿布はどのくらい貼って置くと良いのか?
基本的に、湿布の消炎鎮痛薬の成分が皮膚に
浸透しているのは貼ってから3~4時間程度です。
それ以上貼り続けると皮膚を傷める恐れがあります。また、効果も弱まるので、
少し時間を空けてから新しいのを貼ると良いです。
☆湿布について知らなかったことも多いのではないでしょうか?
湿布を貼っても痛みが取れないのは、
炎症や痛みを出す原因をしっかり治療していない
ことも多々あります。
治療と湿布を併用することで早く良くなる場合も
ありますので湿布だけに頼らないようにしましょう。
また、一度に大量に貼るのも皮膚や内臓に負担がかかるので止めましょう!!
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