• line予約はこちら
  • tel:011-756-3733
楕円形

Blog

ブログ

MENU

Close

突然の肩の痛み!五十肩について

突然の肩の痛み、肩を上げた時に痛い、寝ている間も痛い。

中高年から増えてくると言われる、五十肩。

今回は五十肩の症状や原因について解説します。

 

・五十肩とは?

 

 正式には「肩関節周囲炎」と言われています。

 関節周囲の筋肉や腱などの間には、関節の可動を滑らかにするために

 滑液胞と呼ばれる潤滑液の役割をする液体が存在します。

 老化により、滑液胞や筋肉、腱に炎症が起き痛みが生じる事を言います。

 初期は肩を動かすと痛む程度ですが、安静にしても痛むようになり可動域が狭くなります。

 特につらいのが、寝ている最中に痛みが増す夜間痛です。

 五十肩の場合、片側の肩にだけ痛みがあるのが特徴です。

 

・原因

 

 はっきりとした原因はわかってはいません。

 加齢に伴い増えることから、老化により関節周囲に炎症が起きると考えられています。

 

・改善法

 

 時間がたてば炎症が治まり痛みが軽くなってきますが、

 関節、筋肉の緊張があり、可動域は悪いままです。

 痛みが伴いますが動かせる範囲で、動かすことが大事になります。

 当院では痛みの緩和と可動域の改善のために

 手技、電気、鍼などを行います。

 急性期の炎症がある状態であれば冷やすこともオススメです。

 慢性期の炎症がなくなった後は、温めて血流を良くしましょう。

 

・夜間痛について

 

 夜間痛が起こる原因としては、寝ている姿勢により

 肩の関節が伸ばされたり刺激されることで起こります。

 仰向けの場合、重力により肩が地面の方に伸ばされるために起こるので、

 寝具と肩の間にタオルなどを挟み、高さをつけてあげましょう。

 痛い方を上に、横向きに寝るのもいいです。

 マクラが高すぎたり、低すぎることも痛みを誘発します。

 上半身から下半身にかけて傾斜をつけると、負担が軽減します。

 

・五十肩に似た痛みのある症状

 

 五十肩以外にも肩の痛みが起こるものがあります。

 五十肩と間違えられやすいです。

 

 ①腱板断裂(腱板損傷)

  詳しくはこちら↓

  腱板断裂(腱板損傷)について

 

 ②石灰沈着性腱板炎

  詳しくはこちら↓

  石灰沈着性腱板炎について

 

 ③変形性肩関節

  詳しくはこちら↓

  変形性肩関節症について

 

 

五十肩でお悩みの方は当院へお越しください。

皆様に合った施術を提案致します。

 

その他の記事

スポーツ外傷の種類

色々ある腰痛の種類

自宅で腰痛ケアをしよう!

意外と知らない?!肩こりについて

頭痛の種類

 


 

 

働く女性を応援!

美容・メンテナンス・頭痛・慢性症状・スポーツ障害

北20条整骨院

場所:札幌市北区北20条西4丁目1-22

地下鉄南北線「北18条駅」徒歩約6分

地下鉄南北線「北24条駅」徒歩約8分

駐車場あります。

土曜、日曜診療中

TEL:011-756-3733

一覧を見る→→