なんとなく体調がすぐれない、会社に行きたくない、憂鬱な気分になる、
ゴールデンウィーク後に多くなるこの症状。
それは五月病かもしれません
そもそも五月病とはなんなのでしょうか?
五月病って?
医学的な病名ではなく、本来は5月の連休後原因不明の体調不良、憂鬱感などを起こす症状の事です。
「適応障害」とも言われています
職場環境の変化、生活環境の変化などストレスにより起こると言われています。
コロナの影響で環境が変化し在宅から職場など、職場環境も変化が激しいことも原因になります。
五月病の予防
ストレスをためないことが大事になります。
ストレスにより自律神経などが乱れると、肩こりや腰痛など体の不調も起こる場合があります。
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幸せホルモン「セロトニン」
脳内で働く神経伝達物質の一つです。
感情や気分のコントロール、精神の安定などに関わっています。
セロトニン不足はストレス障害やうつ、睡眠障害などの原因になります。
セロトニンを増加させよう
①日光を浴びよう
日光を浴びるとセロトニンが分泌されます。
1日15分~30分程日光を浴びることを意識しましょう。
②リズム運動
リズミカルな運動でセロトニン神経が刺激されます。
歩行運動、咀嚼、意識的な呼吸などで大丈夫です。
激しい運動ではなく、一定のリズムを意識できる運動になります。
③グルーミング
人とのふれあいです。
人と触れ合うことでセロトニンが分泌されます。
④食事
トリプトファンというアミノ酸の一種が分泌に大きく影響します。
人間の身体では生成できないため、食事からとる必要があります。
かつお、マグロ、牛乳、チーズ、納豆、豆腐、ナッツ類、バナナ
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自律神経にいい食べ物、悪い食べ物
⑤腸内環境を良くする
セロトニンの大部分は消化管に存在します。
体内のセロトニンの90%は消化器に存在します。
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当院では自律神経の調節や手技など、リラックスを目的としたメニューもあります。コロナで大変な時期ですが、ともに乗り越えていきましょう。
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