今の現代社会では、スマートフォンは手放せないものになっています。
皆さんのほとんどは、毎日のように使っていると思います。
とても便利なスマホでも、長時間の使用などで様々な症状が出てきます。
今回は、スマホの普及とともに増えた、
スマートフォン症候群について解説したいと思います。
スマートフォン症候群って?
スマホの長時間の使用により、肩こり、首こり、腱鞘炎
眼精疲労、ドライアイ、視力低下などの症状の総称です。
精神面ではスマホ依存症などもあります。
当院の来られる方に対してスマホの使用時間なども
聞くようにしています。
いくら、筋肉をほぐし、姿勢を改善しても
その原因がスマホの長時間の使用だと、
時間を減らすなどの対策をしないと、症状が戻りやすくなります。
症状別の解説
①首、肩こり
スマホ使用している時(座位の場合)は、頭が下がっていたり、
首が前に入っている事が多くなります。
頭の重さを支えるために肩から首の筋肉の緊張が続くことが原因です。
ストレートネックと言われる、首の骨のアーチが真っ直ぐになってしまう
事もあります。
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②眼精疲労、ドライアイ
目の使い過ぎ、瞬きの回数が減る事が原因です。
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③スマホ肘
肘が曲がった状態が続くことで、痺れなどの神経症状が起こります。
長時間、神経に刺激が入り続けると、痺れが治まりづらくなっています。
④ドケルバン病
親指の長時間の操作などで起こる腱鞘炎です。
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⑤自律神経の乱れ
スマホの使用では、交感神経が優位になり、
睡眠前などでは睡眠障害を起こすこともあります。(入眠障害)
ひどい時にはうつ病などの症状を招く危険性もあります。
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⑥顔のたるみ
下を見ている状態が続くことで、頬や顎のラインがたるみやすくなります。
長時間のスマホ操作は美容の大敵です。
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予防
原因から見て分かるように、長時間の使用を避け
こまめに姿勢を変えましょう。
スマホの大きさも、手のサイズに合ったものを選びましょう。
暗い中、寝る前の使用も控えましょう。
スマホはとても便利です、
ついつい暇な時に手を伸ばしてしまいます。
しかし、スマホに生活を支配されないように心掛けることが必要です。
一つの便利なツールぐらいの気持ちで、スマホと付き合えればいいですね。
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